魔術系タロットの代表
魔術系タロットの代表的存在でありわが国でも人気の高いトートのタロットを解説した貴重な一冊。

アレイスター・クロウリーによるトートの書の邦訳も存在するのだがあまりにも難解で相当の知識がないと理解は難しく私としてはこちらをお勧めしたい。

他にも独特の構成の為、一般の方には扱いにくいエッティラ版やゴールデンドーンタロットの解説もあり興味のある方には価値ある研究資料となるでしょう。

入り口で合格する不幸とは
税理士の簿記論や財務諸表論といった２科目程度の科目合格者のことを著者は、「入り口で合格する不幸」と呼んでいます。言いえて妙な表現です。中途半端に合格して、引くに引けない、最終合格のためにまだがんばってしまうからです。

この本を読んで安易に資格取得を目指すのもかんがえものだなと思う人が出るとしたらそれはそれでその人の人生の幸福に貢献したのではと思います。

ほんとうにわかりやすい！
Jw_cadの解説書はたくさん出ていますが、本書は抜群にわかりやすいです。

CAD（というかパソコン）が苦手な会社の上司に本書を勧めたところ、わかりやすいと喜んでいました。



少ないコマンドで図面を描くというコンセプトがまずわかりやすく、解説も丁寧です。

長い作業になると、今読んでいる解説がなんのための操作なのかがわからなくなることがありますが、

この本では常に、今何をしているのかがはっきり説明されているので迷いません。

CD-ROMにJw_cadが入っていて、すぐにインストールして使えることにも、上司は喜んでいました。



気になる点としては、掲載されているJw_cadの画面には、クリックする点や、選択するメニューなどが

細かく指示されていますが、しかたがないのかもしれませんが、ちょっと込み入りすぎていて、見ずらいものもありました。

また、解説用の図面の間違いも1点見つけました（ほかの読者のかたは気づかれましたか？）。



などなど、気になる点もありましたが、コンセプトと解説のわかりやすさはピカイチの優れた入門書だと思います。

読み終えると、本当にJw_cadを使って自力で図面が描けそうな気分になれました。

Jw_cadで図面を描けるようになりたい人に、自信を持ってオススメできる本です。

わかりやすいけれど
エンジンについて1冊約160ページに渡って書いてあるので、
難しいことが書いてあるのかなと思ってました。

しかし手に取って開いてみること、
内容はかなり易しかったことがわかり、
「もう少し早く手を出していてもよかったかな」
と感じました。

ナツメ社の「図解雑学自動車のしくみ」を読んだことがありますが、
レベルとしては同じくらい。
それに加え、エンジンに1冊を費やしたことで、
少々詳しさが増した感じです。

しかし、たしかに図も多くて説明も親切なんですが、
ひとつの項目につき1ページから3ページにきっちりと収めたため、
十分納得してスッキリできた部分と、
な
鵑箸覆?匹濛④蠅覆ぐ櫃良???△蠅泙靴拭

もっと突っ込んで教えて欲しいと感じたことで、★を1つ減らします。

モテとは奥が深い・・・
本の表紙に惹かれて購入しました！内容的には「その人に惹かれる」理由を科学的に分析した本で、

雰囲気は竹内久美子さんの本に近いと思います。

いわゆる、“モテ”を学術的に分析しているのが面白く、

個人的には『恋は視覚』という章が興味深かったです。



身体的なものだけでなく、『「ユーモア」は「モテる」ために不可欠』、『マナー・作法で、相手の食生活を探りあう』、

『素質をとるか、しつけをとるか』、などなど恋愛に関する不思議や現実問題

（恋愛は勉強と違って、努力の仕方が違う！というのは納得…）

が分かり易く書いてあります。アドバイスもサバサバしているのが魅力。



恋愛とは奥深いなぁと改めて考えさせられました。