日教組と成績の関係中山前国交相が大分県は日教組が熱心だから、腐敗がまかり通る。だから出来の悪い先生が多く、成績も悪い。こういう持論を展開しました。大分県の不正は事実であり、強ち嘘ではないと思います。しかし断定するにはあまりにも根拠が不足しています。実際組織率の低い大阪が悪かったり、逆に高い福井が好成績だったり。実際私の知り合いでも日教組の幹部をやってる人がいます。とても熱心にやってますよ。休日も手当て無しで学校に行っています。自分たちの待遇云々より、子どもの事を第一に考えるんでしょう。その県は組織率は１００％に近いですが、成績は上位トップ５に入ります。実際教員同士の夫妻の子息も、大半が他の仕事に就いてるそうです。それだけ採用が透明化してるという事なんでしょう。そういう例もあるのに、くそもみそも一緒にして全部一緒だと糾弾する中山前国交相や自民党って、そんなに日教組が嫌いなんですか？それなら支持母体である日本医師会なども攻撃したらどうなんでしょうかね。実際医師増加を拒んでるのは、彼らなんでしょうし。news.livedoor.com/article/detail/3845653/youth.jimin.or.jp/iken2/

ベストアンサー

そもそもこの問題は、自民党と日教組の長期にわたる理念・既得権の対立から生まれた精神的憎悪の問題です。ただ、その対立の根源を知らないネット右翼や一般右翼が理屈では無く心情から、自民党右翼議員の代表格・中山前国交相に悪乗りしただけでしょう。ただ、ネットのほとんどの若い層が知らない対立の根源を誰かが説明してあげる必要があるのでは？自民党は、後の日本の右翼・暴力団の総ボス児玉誉士夫が大金を出し、岸信介（戦前、アヘンを売るという犯罪に日本が手を染めても戦争を遂行した右翼官僚達）たちが結成した政党です。そこから、戦前の悪事(七三一生物化学兵器部隊の四千人に及ぶ生態実験、慰安婦問題、数十件以上に及ぶ一般人虐殺事件・・南京虐殺を含む)を国民の目から隠すために、自民党と文部省が歴史教科書から日本に都合の悪い歴史を隠し始ました。「教え子を再び戦場に送るな！」との掛け声で日教組は歴史を隠さず教えようと主張！そこから、根深い対立が起きたのです。そして、自民党の長期政権が続く間に、教科書からほぼ日本の都合の悪い歴史が消え、歴史を知らない若者が増えたことが問題なのでは？自民はその長期政権に
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